高齢者と家族のためのはじめての排泄ケア
すぐに実践できる対処法や解決策を
状況ごとに分かりやすく解説した書籍です。
生活の中で介護の調べごと、検索には最適です。
あなたは尿もれに困っていませんか?
ご両親のトイレ介助に戸惑っていませんか?
排泄トラブルの多くは医学的な治療を行うことで改善できますし、排泄用具や吸収物品を適切に選んで使うことによって、より生き生きとした毎日を送ることができるようになります。
本書では、泌尿器や消化器、認知症など各分野の専門家からノウハウを集め、本人や家族がすぐに実践できる対処法や解決策を、イラストを使って、分かりやすくまとめました。
第1章 排泄の基礎知識
第2章 尿もれが起こったとき
第3章 親のトイレを手助けすることになったとき
第4章 親が寝たきりになったとき
第5章 親が認知症になったとき
第6章 知っておこう
――おしっこと便に関する気になる症状と病気
自立型有料老人ホームの検索!選び方
元気な高齢者が増加している日本ですが、子供の世話にはなりたくないという高齢者世代が自立型有料老人ホームへの入居を検討しているというニュースがありました。たしかに元気な間に今後のことを考え、情報を検索しておくことは大切です。
自立型有料老人ホームを検討する際に気をつける点としては、もし助けが必要になったときには、部屋を移る必要があるのかどうか?といった確認が必要でしょう。
有料老人ホームによっては福祉用のスペースと自立型のスペースを分けているところもあり、費用についても別になっていますので、いざ助けが必要になったときに、こんなはずではなかったとならないように、重要事項説明書をしっかりと確認したり担当の方に詳しく説明をもとめ、納得のいく住まいを検索して老後を迎えましょう。
後期高齢者医療制度の過払い分
世帯で一年間に支払った後期高齢者医療制度の一部負担金等の額と
保険の利用者負担額の合算額が、自己負担限度額を超えるときは、
申請をして認められると後期高齢者医療制度と保険それぞれの制度から
超えた分が払い戻されます
高齢者医療に関する法律も日々変化しています。情報検索で新しい福祉情報を確認しましょう。
24時間対応の高齢者訪問サービス
厚生労働省の方針案では、24時間対応で高齢者を訪問する新しいサービスについて、要介護度に応じて月額定額制として、報酬を設定すると明記。
利用負担を考慮しデイサービスなどを同時に利用した場合には、報酬を減額する仕組みも盛り込まれた。
サービス付き高齢者向け住宅の登録が開始
サービス付き高齢者向け住宅とは、バリアフリーの住宅に安否確認や生活相談を
行うスタッフが常駐するサービスで、高齢者が安心して暮らせる住まいの普及を目指したものです。
サービス付き高齢者向け住宅では、施設面の設備として「居室は原則として25平米メートル以上」
「居室内に原則として台所、水洗トイレ、洗面所、浴室、収納設備がある」「バリアフリー構造」が
あげられる。
入居者保護面としては、「事業者側から一方的に解約できない」「権利金などは受け取れない」
「3ヶ月以内に退去した場合、前払い金を返還する」「前払い金の保全措置をとる」としています。
→サービス付き高齢者向け住宅を検索するには、サービス付き高齢者向け住宅情報検索システム
http://www.satsuki-jutaku.jp/ で情報が順次公開・検索できます。
介護福祉士とは
介護福祉士とは介護の現場に欠かせない国家資格です介護福祉士になるには高校卒業後に専門学校や福祉系大学に進み資格を取得する方法があります また介護の現場で三年以上の実務経験がある場合は国家資格を受けて資格を取得できます
要介護認定
要介護認定で要支援1 2と判定された場合、施設サービスは受ける事ができません 。特別養護老人ホームや老人保険施設へ入所ができません。
ケアマネージャーとは
ケアマネージャーは利用者の相談を受け 利用者が抱える問題や原因を調査し サポート方法 支援方法を決定します その後支援プランを策定します
ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインとは年齢や障害があるなしに関係なくできるだけ多くの人が利用できるようにデザインする事です 福祉介護分野でもユニバーサルデザインを取り入れた商品が採用されてきています
団塊世代の介護費用
団塊世代は世代ボリュームが大きいため、 団塊世代が退職後に介護保険を利用するようになる2010年以降 介護保険費用は増加することが見込まれます。
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